奈良先端科学技術大学院大学
医療言語処理グループ
AEX(Adverse Effect eXtractor)は,患者さんの記述した文章から症状表現を抽出し,病名コード(ICDコードまたは,MedDRA)を付与するソフトウェアです.
※ここでは、ICDコード用を例に説明します。
高度な使用方法として、ルールファイルを編集することで、副作用抽出ルールを適宜変更することができます。ルールファイルの編集方法は、こちらをご覧ください。
ver1.0 初期バージョン
ver2.0 perl未インストール時のエラー処理追加修正、症状合致0件時の入力データ表示修正
ver3.0 ルールファイル指定追加、ログファイル表示追加
本研究は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)、2016年〜2018年、医薬品等規制調和・評価研究事業 「患者の自覚症状により副作用の早期発見を可能とする方策に関する研究」 (研究代表者:望月眞弓、研究分担者:荒牧英治、若宮翔子)により実施されました。
本ソフトウェアは、可能な限り細心の注意を払って作成しています。しかし、完全に間違いがないことを保証しておりません。結果的に本ソフトウェア及びデータを使用して何らかの問題が発生した場合。提供元である本研究室は一切の責任を負いません。そのため、研究利用等でご使用になる場合には自己責任でご活用いただくようお願いいたします。
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